後期生徒会長の板垣颯馬です。最近の生徒会活動の様子を報告します。
◎地域をつくるリーダーセミナーに参加しました
1月31日(日)、県青年の家主催、庄内農業高校を会場として行われた「地域をつくるリーダーセミナー」に生徒会長と副会長が参加しました。
庄内農業高校、加茂水産高校、新庄北高校の生徒会メンバー合わせて15人が参加し、講師である尚絅学院大学松田道雄教授から「リーダーとはどうあるべきなのか」「地域の人と活動するうえでの心がけとは」についてのお話をいただきました。
その後の演習では4グループに分かれ、自己紹介の後、地域の課題と改善点を話し合いました。
私たちのグループでは、積雪で交通面に不便さがあるという意見が出ました。改善策として、スプリンクラーを街中に設置する、高校生が中心になって除雪をするという意見が出ました。誰がどのようにして実施するかは、時間切れで話し合えませんでしたが、普段経験できない他の高校の人たちとの活発な話し合いと松田教授の講習を受けられたことは、非常に充実した一日となりました。
◎校内リーダー研修会を開催しました
2月2日(火)、校内リーダー研修会を開催し、HR長、各種委員長を中心に学校の課題と改善点を話し合いました。
我が校の課題として一番多くあげられたのは、挨拶の声が小さいことです。これに対しては、挨拶の呼びかけやクラスごとに挨拶してもらうという案が出ました。クラスごとに挨拶してもらうことで、普段挨拶をしない人にとって挨拶を返してもらえない寂しさを感じ、次からは挨拶しようという気持ちになってくれるのではないかという考えです。 他にも我が校には多くの課題がありますが、出席者が一つ一つにしっかり向き合えた、我が校の伸びしろが感じられた時間でした。
これからは、挨拶運動についても生徒会としてコロナと向き合いながら改善できる方法を考えていきます。また、他に出た意見に対しても、我が校が抱える課題として解決策はないのか、生徒会で模索していきます。
話し合いで出た課題は、翌日の2年次集会で報告しました。
これから2年次は学校の中心として活躍できるよう、気持ちを引き締めていきます。